これが私の仕事

『常に変化のある仕事』

私が行っている業務は「介護業務」ですが、日勤帯の場合は、出勤したらまずご利用者の状態を夜勤の職員からの申し送りで把握し、ご利用者の方々に朝の挨拶をするところから業務が始まります。

食堂への誘導を行いながら、その中で排泄のお手伝いが必要な方を介助します。食事の時間になれば、食事の準備や介助を行い、食後は入浴のお手伝いをしたり、レクリエーションを行ったりしています。夜間帯には、ご利用者に何も異変がないか、見守り業務を行っています。

ご利用者が心身ともに健やかに生活出来るよう、常にご利用者の様子を見ながら業務を行っているので、日々変化のある業務に携わっている実感があります。

最近では管理者業務も兼任し、管理者として色々と覚えることが増えていますが、どの業務も自分にとってはやりがいのある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード

『向き合う事で得られる信頼』

介護を始めて暫くの頃はご利用者から「やり方が違う」「あなたじゃなくて別の人を呼んで」と言われることもあり、慣れていないから仕方がないとは思いつつも不安な気持ちを感じるときがありました。

それでも経験を積み、根気よくご利用者と向き合っていく中で、ある日夜勤の見回りの際に、ご利用者がお部屋から顔を覗かせていたのでお部屋に伺うと「あなたが夜勤なら安心して眠れます」と言っていただけた時は、何とも言えないですが胸が熱くなり、自分自身の成長を一番に実感できてうれしかったです。

経験を積むにつれて多くのご利用者から信頼していただけるようになり、今では「自分の孫だ」と言っていただけるご利用者さんもいます。こんなふうに、多くの方々と時間をかけて信頼関係を築けていける仕事だからこそ、介護に魅力を感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

『全ての職員がスキルアップできる充実した研修制度』

私がこの会社を選んだ理由のひとつが豊富な研修制度です。

入社後は1ヶ月間の新規学卒者研修があり、研修終了時に配属先が決まります。研修期間中に自分自身のことを上司がしっかりと見てくれて、自分にマッチした配属先を考慮してくれている点も良いと思います。

配属された後も1年間にわたって、定期的に同期が集まって研修を行い、同期同士で情報交換をしながら、各々の働き方に関する気付きやアドバイスをしあい、職員として更に成長することが出来ます。

また、介護スキルだけでなく、災害時の対応など、職員のスキルアップの為の研修も毎月行われています。全ての職員が学べる環境、成長できる環境があり、そこが会社の魅力のひとつであると思います。

これまでのキャリア

2019年に福祉系の大学を卒業し、同年の4月に有限会社ゆうしんに入社しました。介護職としては今年で4年目となります。

2022年5月からは介護職員兼管理者として勤めています。

先輩からの就職活動アドバイス!

『自分が行きたい会社が求める強みをつくる』という考えを大事にしてほしいです。気になる会社を見つけたら、その会社がどのような人材を求めているかを調べると思います。そして、もし自分とは違う人材像を求めていた場合でも諦めるのではなく、その人材像に近づくために強みを分析し磨くことを行っていました。

また、今まで積み重ねて来たものだけが強みではなく、『この先どうなりたいか』というビジョンも強みだということを覚えておいてもらいたいです。